PilatesHeritage 亀山レポート④

JPA

2017年06月06日 14:40

6/7PilatesHeritage 最終日になりました。


この日は早朝にブレッド・ハワードによる

『Lolita's Body Wolk』に参加しました!










公園や街並みの中を身体を動かしながらウォーキングしていきます♩

朝は空気も澄んでおり、深い呼吸をしながらのウォーキングはとっても気持ちよかったです!最後にジョゼフ・ピラティスの記念碑の前までいき、今日の1日が始まりました!






モーニングクラスは

ロリータ・サン・ミゲェルによる、アパレイタスの使い方について学びました!







アパレイタスは『安全』に扱うということは

あたり前のことかもしれないですが、そこに高い意識も持つことはピラティスを行ううえで欠かせないことです。

2時間のみっちり講義でした!




お昼はキャシー・コリーのスペシャルマットクラスを受け、会場も楽しく盛り上がりました!

200名近い人数のティーザーを始めて見ました。笑



午後のクラスは


ロリータ・サン・ミゲェル

スパインコレクターとラダーバレルのクラスです。



「30歳にして脊椎が曲がないほど固くなっているあなたは老人です。60歳でも完全に曲がるならあなたは若者です。」


とジョーの残した言葉にもあります。

人によってスパインコレクターを作って、使い分けていたことを知った時は感動したことを覚えています。

スパインコレクターを行なったあとは本当に背骨がいきいきする感覚になります!


そしてロリータ・サン・ミゲェルのキューイングはなぜこんなにも気持ちく動けるのかといつも驚かされます。

自然と身体がなめらかに動きます。

イメージキュー、声の強弱、張り、強さ、優しさがあり、身体が導かれます。


これを体感できたことの幸せと、指導者はただ自分よがりの指導で人の前にたち身体を扱うことは間違いであり、責任があるということを強く思いました。


身体を変えるということは人の人生をも変えると思います。それは良い方向へも間違えば悪い方向へも変わります。


ピラティスが人にどう関わり、これから成長していくのか、伝えていくのかこの3日間でとても考えさせられました。


クロージング・セレモニーでは、代表櫻井がPilatesHeritageを広める活躍が評価され、シルバーアンバサダー賞を受賞しました!













そしてPilatesHeritageを作りあげた全員に温かい拍手が贈られました。





あっという間の3日間でした。

自分がドイツに来てピラティスを学び吸収したものは、磨き続けて行こうと思いました。








(ロリータピラティスファミリー)


ドイツレポート⑤につづく

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